【CG】フリーハンドな建築モデリング【Blender】

Pocket
email this

 Blender関連の投稿は2回め?だったかもしれません。

 建築にも曲線を多用した作品が数多く誕生し、特に今世紀に入ってからは日を追うごとにウネウネ・グニャグニャしだしています。また材料の技術進歩もあり見た目にもアンバランスさを魅力とした作品も数多く出てきていますね。倒れるんじゃないかと言うほどに怖いくらいのもあります。
 なんていう外部環境もあり、四角形や三角、六角などの直線的な建物よりも自由な曲線があってももちろん面白いわけで、CG上でもそういったモデリングは面白いと思います。というよりCGだからなおさらぐにゃぐにゃして楽しむべきでした。
 ということで簡単ではありますがフリーの3DモデリングソフトBlenderで造ってみようと思います。

やってみよう

実際にはフリーハンドではなくてカーブの[ベジエ曲線]ですけれども。やっていきます。

下準備として、「平行投影」で、「真上のビュー」に切り替えておきます。(XY平面)
今回は建物面に高低差をつけないフラットな面を作りますので、こうしておけば作品の高さZ値が一定となります。
ちょっとでも斜めのアングルになっていると、Z値もちょっとずつずれていくので注意。気づくとわけがわからなくなる場合もあります。

下書き

まず最初に、本来の使い方ではないと思うのですが、「こんな形状にしたいんだ!」という『下書き』を行います。
[グリースペンシル]を選びます。マウス左ボタンを押している間描けます。
この描画自体はレンダリングもされないようです。

フリーハンドなのでMSペイントでもやるかのごとくグニャグニャと描いてみましょう。ちょっと間違っても書き足せばOKです。

カーブを作成

次に、本番の図形を作ります。フリーハンドの曲線に沿って形状をかたちどっていきましょう。
[作成]→[カーブ]の[ベジエ]ツールを選択します。
見ての通りPhotoshopやIllustratorの[ペン]ツールと同じですので、使い慣れている方はスイスイいけると思います。

桃色の線が2本と黒い曲線が1つ出てきますが、黒い線が最終的にはオブジェクトになります。

パスを追加したいときは[E]キーを押すと追加できます。
どんどん追加して形を作っていきます。

最後は[Alt+C]キーを押すと、始点と終点を結んで閉じた領域を完成してくれます。
(解説動画で録画中の当初、領域の閉じ方がわからず四苦八苦しています。笑)

メッシュ化

[オブジェクトモード]にして、[オブジェクト]→[変換]→[カーブからメッシュ](Alt+C)を選択すると、カーブがメッシュに変わります。

さらに編集モードで[F]キーを押すと、面が作られるはずです。

続けて[Ctrl+T]キーで三角面化をします。

厚みをつける

[モディファイアー]→[追加]を選び、[生成]の[厚み付け]を選択して、好きな厚さに設定します。
今回は20cmにしました。

仕上げ

形状はほぼ出来ましたので、あとは必要な柱などの部品を追加したり、スムージングを設定したり。
マテリアル、テクスチャの設定を行っています。
最後はFBX形式でエクスポートしました。

Cities: Skylinesにインポート

過去の投稿を参考になさってください。

【CG】UE4上でSpeed Level Designして造った建物をCities: Skylinesにインポートする【ゲーム】

完成

いかがでしょうか。この前の紹介と同様にCities: Skylinesにインポートしてみました。それなりにさまにはなっていると思います。

コメントを残す