【話題】Google新キャンパスのデザインを公開

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 Bjarke IngelsとThomas Heatherwick設計のGoogle本社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー)の新キャンパスのイメージパースが発表されています。

 キャノピーの縁が歩行者・自転車の通路になっている。


Photo by www.archdaily.com/

 建設の承認が通れば、Google社がいちから計画する初のオフィスになるとのこと。
 透明なキャノピーは光を取り込み、空気を制御していて、樹木、カフェや道は、オフィスと自然との仕切りをなくし調和させています。

 プロジェクトについてBjarke Ingelsは、「シリコンバレーは技術革新により世界経済を牽引するエンジンとなっている。これまでのところ、膨大な知的かつ経済的な資源の大部分がIT分野に限定されてきた。North Bayshoreは物理的な領域にこの革新。Heatherwick Studio、Googleとともに柔軟でインテリジェントなことを今後のGoogle社員それぞれが担うプロジェクト毎の環境に応えられるようにしている。マウンテンビューとNorth Bayshoreは活気に満ちた新しい地区となる。」とコメント。


Photo by www.archdaily.com/

 新しい自転車道や小売スペースは、地元の人々のための機会を提供し、プラン全体で統合されています。


Photo by www.archdaily.com/

「世界で最も革新的な企業の新キャンパスを作るだけでなく、地元の自然の保護し動物の生態系をよりよくすると同時に、町の活気に満ちた空間を作るいい機会だ。」とHeatherwickのコメントしている。


Photo by www.archdaily.com/


Photo by www.archdaily.com/

 North Bayshore地区。こういう風景撮りたいですね。


Photo by www.archdaily.com/

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【参考サイト】
See BIG & Heatherwick’s Design for Google’s California Headquarters
BIG and Heatherwick unveil “vibrant new neighbourhood” for Google’s California HQ

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