【話題】オスカー・ニーマイヤー展 東京都現代美術館 2015/7/18(土)−10/12(月)
表紙の写真はInside Outside。
ブラジルが生んだ建築界の巨匠『オスカー・ニーマイヤー展』が東京都現代美術館にて2015年7月18日(土)−10月12日(月・祝)まで開催されています。ニーマイヤー氏の日本における初の大回顧展となります。
代表作(というか紹介された建物すべて)は模型も展示されていて、撮影可能です。一眼でがっつり撮られている方もちらほらといました。ひとつひとつの模型が結構な大きさなので広角が必要です。例えばブラジリア大聖堂は約4m、カノアスの邸宅は約2m弱の大きさです。中でもイビエブエラ公園はアトリウム(25m☓20mくらいでしょうか? 約500㎡。)をまるごと一部屋使って再現されている上に、靴を脱いであがれます!
会場構成はSANAAが担当。ニーマイヤーに影響を受けたこともあってかじっくり鑑賞できるし、視覚的にも十分に楽しめるすばらしい会場になっていました。
代表作品の場所
いつもどおりGoogle Mapsに起こしてみました。いろいろ間違っているかも。。。
参考サイト
・オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男 – 東京都現代美術館
・List of Oscar Niemeyer works – Wikipedia
・The Complete Works of Oscar Niemeyer – archdaily