【CG】近づくと出現する案内板(宙に浮いたモニタ)を設置しよう(UE4)

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 規模もそれなりになってきましたから、フロアマップやら、どのギャラリーで何の展示を行っているかなどの案内などが必要です。
 そこで、特定の領域に入ったときだけ案内動画が空中に現れるようにしてみたいと思います。


やってみよう

 エフェクト準備 → クラスブループリント作成 → モニタ設置 → パラメータ設定 の順で作業します。



1.エフェクトを考える+下準備

 エフェクトも重要です。大した芸ではないのですが、2点仕込みましょう
    1.フェードインして表示する。時間は1秒。バーチャル感(?)を出すために、アルファは0.0→α→0.9とする。
      →そのためにOpacity値を動的にしておく。
    2.フェードインはフラッシュして登場したい。
      →そのためにEmissive値を動的にしておく。

 要件が決まりました。ということで、以下のようなメディアプレーヤーのマテリアルインスタンスを作りましょう。



2.クラスブループリント(スクリプト)を作る

 Unityで言うスクリプトです。最近UE4での実装を勉強して覚えました(笑) 今まで全部レベルブループリントに書いていたためにノードが迷路みたいになってたものですから、これで相当スッキリしました。




カーブを作成

 タイムラインにあらかじめ定義したカーブを乗っけましょう。
 コンテンツブラウザでカーブを作成します。ここで2つのパラメータの遷移を指示します。こんな感じ。




ブループリントを実装

 トリガーボックスに入ったら、動画を巻き戻して、タイムラインの設定に従ってフェードイン(つまり表示)した後に、動画を再生します。
 逆にボックスから出たら、フェードアウト(つまり非表示)にして、動画を一時停止します。





タイムラインにカーブを適用

 タイムラインをダブルクリックして、カーブ設定の画面を出します。次にカーブを追加するとブループリントのアウト(ノードの右側)にポッチが追加されるのでそこと紐付けします。




3.表示/非表示の際にSEを加える

 効果音があると全然雰囲気が出ますのでやらない手はありません。個人的にはクロノ・トリガーの未来時代の自動ドアの「シュブィィン」って音がドンピシャだったのですが、まあ権利の関係で入手は諦め。
 今回はフリー素材サイトのくらげ工房様より、「魔法詠唱03」と「魔法詠唱04」を拝借しました。


完成

 いかがでしょうか。端だけ強いEmissiveにするともっとバーチャル感みたいなものが出そうです。


 

参考サイト



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