【CG】『本棚の家』を作って建築ビジュアライゼーションしてみよう(UE4)

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 商業施設となるとチームを組んででもやらんとちゃんとした建築ビジュアライゼーションなんぞ実現不可能かと思いますが、戸建くらいであれば独りで黙々とやればそれなりのものは造ることができます。ということで造ってみました。

ダウンロード

 以下にプロジェクトを公開しています。Windows 64bit OSだとVR(Oculus Rift、HTC vive、Open VR)も可能です。
  Bookshelves House Download (952MB)
  http://photowork.jp/christinayan01/architectural/vr/BookshelvesHouseWindows.zip



概要

 設計自体は『最高に楽しい家づくりの図鑑』に掲載されていた家がインスピレーションソースです。①1面が全部本棚、②スキップフロアであるという点は同じにさせてもらっています。と言っても国内・海外問わず珍しくないデザインだと思うので実際にこんなデザインがあっても我々は受け入れやすいのかもしれません。本読むし、ギャラリー代わりになるし、最悪収納として機能しますしね。

 完璧ではないにしろここまでの品質でVRウォークスルーまでできると「ああ、ここはこれでよかったんだな♪」とか「ここが案外窮屈に感じる(言葉では言い表せないあの独特のイラつきです。)」とかポンポン言葉になって出てるんですよね。一方、逆の立場で設計士さんや注文住宅を請け負う側としては間違いなく施主様からの修正依頼やコメントが増えるわけで、そこをどうかわすかというのも同時に考えたいところです。

UE4Arch – Architectural Visualization in Unreal Engine 4.


BSPブラシでのモデリングと配置

 制作はいつもどおりBSPブラシでゴリゴリとモデリングしていきます。床、壁、天井はもちろん、本棚や階段など単純図形は基本的に全部これで行きます。
 意匠がほぼ完全に決定して、あとはマテリアルやビルド、環境設定の調整だ! ってところまで行ったら、いったんUE4ランチャーに戻ってプロジェクトをクローンしてバックアップを取ります。このタイミングでBSPブラシのスタティックメッシュ化を一気に行い、最後に調整をしていきました。

 配置部材はEvermothionで購入しました。マテリアルは自分でちょっと味付けしています。



課題とか

・あと『座った高さ』とか『男性/女性/子供の平均身長くらいの高さに視点変更』できる機能とかも付けてみようと思います。



ギャラリー

Bookshelves House on the top floor (本棚の家)



参考サイト

Archinteriors for UE vol.1 アンリアルエンジン専用 – オーク


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